2015年2月綾戸智恵はレコーディングのためロスアンゼルスに旅立ちました。17歳の時に初めて訪れた憧れのアメリカ。それがロスアンゼルスでした。それから40年経ってJazz Singerとしてサンセット通りでレコーディングを行いました。”この「DO JAZZ」、ほんま私にとって嬉しいアルバムとなりました。これから40年とあれから40年の意味を実感納得しました。いくら超能力があっても40年前に人前でジャズ歌うなんて、ましてやこのアルバムを出すことは全くわからなかったし、もちろんのことなんですが、いや自分でびっくりしています。” スタンダード「Angel eys」で幕を開けそこから流れるように綾戸智恵とJAZZの世界が広がります。途中自ら書き下ろした「Get Into My Life」を挟み、最後は代表曲「Tennessee Waltz」で締めくくる全12曲。最後静かに淡々と歌われるテネシー・ワルツが決して止まることのない時の流れを切々と感じさせます。是非お聴きください。